早ければ、鈴鹿で4年連続でのF1タイトル獲得を決めるかもしれないセバスチャン・ベッテル(レッドブル)だが、そのためには何事にも抜かりがないようだ。
ドイツの『Bild(ビルト)』紙が報じたところによれば、2年前に福島で起きた原発事故による放射性物質が混入することを恐れるレッドブルは、魚や食材をオーストラリアから仕入れて鈴鹿に直送させる手配をしたという。
『Bild(ビルト)』はさらに、メルセデスAMGも今週末のF1日本GPにおいては特別な注意を払っていると報じ、メルセデスAMGの広報担当者の「我々はまったくリスクを冒していないよ」とのコメントを紹介している。