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ウィリアムズ、脱輪で罰金800万円/F1日本GP金曜まとめ

2013年10月12日(土)0:02 am

鈴鹿サーキットで行われたF1第15戦日本GP、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスは初日16番手、パストール・マルドナードは初日16番手だった。

なお、マルドナードの左リアホイールが脱落した件について、ホイールの締め付けパーツが締め付けられていなかったため、ホイールの脱落を防止するパーツが機能しなかったこと。そして、もう1つの脱落防止パーツもホイール脱落を防げなかったこと、2つのルール違反があり、安全面で深刻な問題があったとして、6万ユーロ(約800万円)の罰金をウィリアムズに科した。

【結果】F1第15戦日本GPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■バルテリ・ボッタス(フリー走行1回目16番手/フリー走行2回目17番手)
「まだクルマのバランスに問題があって、強風がそれに追い打ちをかけた感じだ。路面コンディションがよくなっているのに、ミディアムタイヤの性能を引き出すのに苦労している。他車とくらべてみると、僕らの速さは韓国GP(第14戦)の域を出ていないね。それでも今日はたくさん周回数をこなしたよ。誰よりも多かったんじゃないかな。データもたくさん取れた。それを何とかしてマシンの性能向上につなげたい。予選前に10分の数秒でも稼ぎ出したいね」

■パストール・マルドナード(フリー走行1回目15番手/フリー走行2回目18番手)
「まったくとんでもない1日だった。ちっとも思うように走れなかったよ。フリー走行1回目は左リアにトラブルが出て早々に終わってしまった。フリー走行2回目ではグリップ不足に苦しんで、姿勢がリアから乱れてコースアウト、またしても走行はそこで終了となった。明日は立てなおしてフリー走行3回目で巻き返してみせる。今日学んだことを元にセットアップを改善して、タンクが軽い状態で少し走れば、きっと予選でいっぱしのアタックができるよ。鈴鹿で追い越しは難しいからね」

【写真】F1日本GP金曜日(全30枚)

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