NEXT...F1開催スケジュール

マクラーレン、決勝に自信/F1日本GP土曜まとめ

2013年10月12日(土)22:09 pm

鈴鹿サーキットで行われたF1第15戦日本GP、マクラーレンのジェンソン・バトンは予選10番手、セルジオ・ペレスは予選11番手だった。

【結果】F1日本GP 予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数

■ジェンソン・バトン(フリー走行3回目7番手/予選10番手)
「鈴鹿のQ3はほんとうに楽しいね。今日も最高だった。あれ以上のタイムは出なかったよ。精一杯の走りだったんだ。Q2とQ3でそれぞれ3周したけど、ほとんど走りに差はなかった。予選10番手はマシンの力を最大限引き出しての結果だったと思う。あれ以上、路面コンディションを味方につけるのは無理だったよ。もっとも、それを探すのがまた楽しいんだけどね」

「明日の決勝を予想してみると、過去数戦とは違う展開になると思う。直近のレースに比べて、より納得できるタイヤ性能の落ち方をしているんだ。実は、両コンパウンドともいい感じで使えているんだよね」

「決勝にはすごく期待している。できればもっと順位を上げてポイントをたくさん稼ぎたい。たいへんなレースにはなるだろうが、そこがF1の楽しいところなんだよ」

■セルジオ・ペレス(フリー走行3回目11番手/予選11番手)
「ほんのきん差でQ3を逃してしまって、くやしいよ。とにかく接近していた。Q2で最初に履いたミディアムタイヤは、Q1の使い古しだったんだ。例の赤旗でタイムアタックを中断したときのセットだよ。だから、Q2で2回目のアタックに向けて、ちっとも前の走り方が参考にならなかったんだ」

「やはり昨日の事故で走行時間が削られたのは痛かった。今朝のフリー走行3回目は、失われた時間を取り戻すことに費やしたようなものだ。セッティングを変えてみたり、 コースの走り方を覚えたりとかね」

「コンマ1秒ちょっとでQ3を逃したのは残念だけど、見方を変えれば、明日はポイントを狙う絶好のポジションにいると思う」

【写真】F1日本GP土曜日(全30枚)

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック