鈴鹿サーキットで行われたF1第15戦日本GP、トロロッソのダニエル・リカルドは初日7番手、ジャン-エリック・ベルニュは初日12番手だった。
【結果】F1第15戦日本GPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■ダニエル・リカルド(フリー走行1回目10番手/フリー走行2回目7番手)
「しばらくの間、こういう金曜日にしたいと願っていたよ。もちろん、土曜日(予選)や日曜日(決勝)のほうが重要だとはしてもね。だから、午前中に10番手、午後のセッションでは7番手になれてうれしい。僕たちにとっていい兆候だね」
「ここは複雑なサーキットだし、僕は大好きさ。今日はクルマに変更を加えるごとに進展があった。それらの変更によるいい部分を残しながら、進歩していくことができたんだ。オプション(ミディアムタイヤ)でのロングランでは、クルマが込み合うようになるまではかなりいい形で進んでいたよ。全体的に見てペースはそれほど悪くなかったし、僕たちにとっては当然前向きな金曜日になった」
■ジャン-エリック・ベルニュ(フリー走行1回目13番手/フリー走行2回目12番手)
「順調な金曜日だったし、通常のプログラムにそってクルマのセットアップとバランスに取り組んだよ。でも、まだ満足できていないと言うしかないね。特にアンダーステアに悩まされていたよ。でも、勇気づけられる1日だった。両方のタイヤでロングランを行ったし、プライム(ハードタイヤ)についてははっきりとつかめなかったものの、オプション(ミディアム)はよかった」