マルシャ、鈴鹿でのレースを楽しみに／F1日本GPプレビューまとめ
マルシャのマックス・チルトンとジュール・ビアンキが、鈴鹿サーキットで行われるF1第15戦日本GP（10月13日決勝）に向けて意気込みを語った。
マックス・チルトン
「また日本に来られてうれしいし、ついに鈴鹿サーキットでレースをするチャンスをつかんだよ。僕は韓国からまっすぐここに来たんだ。だからもう少し見て回る機会があればと思っている。ここには経験すべき素晴らしいことがすごくたくさんあるからね」
「今回はまた新たな挑戦になるし、それをずっと楽しみにしていたよ。すごく腕が試されるサーキットで、多くの歴史が刻まれたところだからね。僕は、何年にもわたって見てきた、ここでの数々の素晴らしい戦いから刺激を受けてきているんだ」
「ファンもかなり特別だ。サーキットの内でも外でもね。ドライバーが泊まっているホテルの外でキャンプをしているファンと会うのは格別だよ。僕たちがサーキット上で受ける歓迎式典とは比べ物にならないほどさ。また2台ともにいい成績で完走できることを願っているし、あまり摩耗せずに行けるといいね」
ジュール・ビアンキ
「ここ鈴鹿で初めてレースを経験するのがすごく楽しみだ。F1の歴史においていくつかの重要な出来事が起こったサーキットだし、ここでのレースは、結果はどうあれ、僕のデビューシーズンでハイライトの1つになるだろうね。それに、いくつか素晴らしいコーナーがあって、クルマやドライバーの力量が本当に試されるところだ。僕はこれまでシミュレーターでしかそれを体験できなかったけどね」
「週末の序盤には雨になる可能性があると思うけど、そうしたら、まだ僕が子供のころにここで起こったのを見た決定的瞬間のような面白いことも起こるかもしれない。でも、その後はドライになるんじゃないかと思うし、そうなれば僕たちもシーズンの目標に向かって頑張り続けることができるよ」
「日本は大好きで、トレーニングしたりくつろいだりするために何日か東京で過ごしたんだ。とても楽しかったよ。日曜日（決勝／13日）にここの素晴らしいファンの前で運転するのが待ちきれないよ」
