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メルセデスAMG、もっともエキサイティングなサーキット/F1日本GPプレビューまとめ

2013年10月09日(水)12:11 pm

メルセデスAMGのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンが、鈴鹿サーキットで行われるF1第15戦日本GP(10月13日決勝)に向けて意気込みを語った。

ニコ・ロズベルグ
「鈴鹿は1年の中で、もっともエキサイティングなサーキットだよ。レースがたまらなく楽しいんだ。僕らのマシンは今季、高速コーナーで速さを発揮している。ダウンフォースがキマっているからかな。今週末は鈴鹿の速いレイアウトとマシンがぴったり合ってくれればうれしい。日本のファンはいつも熱心に応援してくれる。素晴らしいことだよね。またみんなに会えるのが楽しみだよ」

「ここ数レース、実力に見合った結果を出せていないので、今回はなんとしてもいいレースにしたい。そうなるようチームの全員が今までがんばってくれているからさ」

ルイス・ハミルトン
「鈴鹿は、古典的な本格コースの趣を残す、F1で数少ないサーキットのひとつだ。2009年に初めて経験したけど、速くて流れるようなレイアウトだけに、毎年ペースをつかむのにしばらく時間がかかるんだ。少しでもコース外の芝に足を踏み入れてしまったら、それがどこであれ一直線にウォールに激突さ。正確さ、マシンのライン取り、コーナーひとつひとつのターニング・ポイントが、どこと比べてもシビアなサーキットだよ。まさに本物のレーシングコースだね。ドライバーに求められるのは、先読みをすること。それとマシンにはありえないぐらい高いレベルのダウンフォースが要求される。韓国では、すべてがピッタリはまったときのマシンは最高のフィーリングだった。日本に行ったらどれだけやれるかな。今からウズウズしているよ」

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