三菱は、11月20日(水)から12月1日(日)まで東京ビッグサイトで開催される第43回東京モーターショー2013において3台のコンセプトカーを世界初公開すると発表した。いずれも、「環境への貢献」「走る歓び」「確かな安心」を実現する次世代先進技術「@アース・テクノロジー」の採用により、SUV の機能性と安心感を象徴する新たなデザインアイデンティティが盛り込まれたモデルとなる。
<出展されるコンセプトカーの概要>
■GC-PHEV
高出力のPHEVシステムを搭載し、SUVらしい力強い走りとクラストップレベルの環境性能を両立する次世代大型SUVのコンセプトカー。車両運動統合制御「S-AWC」により、優れた操縦安定性とSUVならではの走破性を実現するとともに、情報連携サービスを活用した次世代の予防安全技術や運転支援技術が採用されている。車名記号のGCは「グランド・クルーザー」を意味するもの。
■XR-PHEV
「クロスオーバー・ランナー」を意味するXRという記号が与えられた本モデルは、軽量・高効率なPHEVシステムを搭載し、スペシャリティクーペ感覚のフォルムに相応しい軽快なフットワークを実現するとともに、環境性能を飛躍的に高めた次世代コンパクトSUVモデルとなる。
■AR
ダウンサイジング直噴ターボエンジンをはじめ、最新の低燃費化技術を採用し、SUVの機動性とMPVの居住性を両立した次世代コンパクトMPVのコンセプトカー。ARとは「アクティブ・ランナバウト」を意味するもので、乗員を包み込むようなインテリアと多彩なシートアレンジが可能となるのが特長。
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