8日(火)東京都内で、フェラーリが「458 スペチアーレ」の記者会見を行った。スペシャルゲストとして、ジュゼッペ・カッターネオ(フェラーリ極東エリア統括)とF1復帰を目指す小林可夢偉が登場した。
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まず、会見では「458 スペチアーレ」をフェラーリ・ジャパン・プレジデント&CEOのハーバート・アプルロスが紹介。その後カッターネオが登壇してあいさつを行った。
会場に赤のライトが照らされ、ステージの下から可夢偉が運転する「458 スペチアーレ」が登場した。可夢偉は、「458 スペチアーレ」を降りて、フォトセッションに応じていた。
アプルロス会長は、TopNewsのインタビューで「まだ、458 スペチアーレは運転していません。ですが、11月にフィオラノ・サーキットで走る予定です。今から楽しみにしています」とコメントした。
すでに予約が開始されている「458 スペチアーレ」、日本での販売価格は3290万円。最初の車両引き渡しは2014年春以降とのことだ。
「458 スペチアーレ」は9月10日(火)に第65回フランクフルト・モーターショーで世界初公開されていた。
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