5日(土)にもうひとり移籍のうわさを否定されたのが、ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)だ。マクラーレンがセルジオ・ペレスの後任候補にヒュルケンベルグを入れているといううわさがあった。
ヒュルケンベルグは、マクラーレンは「現実的な選択肢」ではないと3日(木)に認めていた。
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、5日(土)に『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』に対し、「セルジオでうまくいくと期待している。現時点でニコとは交渉していない」と話した。
今年は特にひどい不振に苦しむマクラーレンだが、ウィットマーシュは、技術部門に大物を獲得したという発表が近々あることを示唆した。
「未発表だが、発表されれば大見出しになるようなものがある」とウィットマーシュは話している。