ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

F1韓国GP表彰台インタビュー

2013年10月06日(日)19:01 pm

F1第14戦韓国GPはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が優勝。キミ・ライコネン(ロータス)が2位、ロマン・グロージャン(ロータス)が3位に入った。

【結果】F1韓国GP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数

表彰台では、元F1ドライバーのジョニー・ハーバートがインタビューを行った。

セバスチャン・ベッテル
ハーバート:君のレース展開について教えてもらいたい。セーフティカーが2回入ったけど、君のレースはどうだった?

ベッテル:セーフティカーの後ろにいるのは、ありがたいことじゃないよね。後ろとの差を作っていたのに。結果にはとても満足している。チームが2回のピットストップをとてもうまく成功させてくれたからね。

ベッテル:1回目のセーフティカーは、ピット入り口の数コーナー前にいたとき出動したからいいタイミングだった。幸運なことに、差を広げていくペースもあったしね。キミとロマンが長いスティントだったから、彼らの方がうまくタイヤをいたわっていて手ごわかった。

ベッテル:でも、全体的には素晴らしいレースだった。自分の仕事に満足しているし、チームのみんなも、今この瞬間を楽しんでいると思う。

キミ・ライコネン
ハーバート:キミ、素晴らしい走りだった。後ろの方、9番手からのスタートだったけど、表彰台までの道のりはどうだった?

ライコネン:問題なかったよ。1周目にたぶん1つ順位を落としていた。いや、初めのストレートだ。その後アクシデントがあって取り戻した。今週末はアンダーステアが強くて、今日も同じだったから、フロントタイヤをいたわるようにしていたんだ。そのおかげでなかなか攻められなかったよ。

ライコネン:ピットストップ後は前のクルマに引っかかってしまい、早めに次のピットインをすることにした。これはいい判断だったね。セーフティカーにも助けられたけど、僕たちにはスピードがあったから、セーフティカーがなくても表彰台に届いたと思う。だから、いいレースだったけど、理想的ではなかった。

ハーバート:1コーナーでロマンを抜いたときのことを教えて欲しい。かなり接戦だったよね?

ライコネン:たしか彼が2回左へ動いていたから、僕はうまく切り抜けないといけなかった。彼が最後から2つめのコーナーでミスをして、僕はうまく加速できていた。ストレートの終わりで黄旗が出ているって聞いていたから、彼がDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)を使って僕を抜けないことは分かっていたんだ。難しくなかったよ。

ロマン・グロージャン
ハーバート:ロマン、すごい走りだったね。2番手まで上がって見事なバトルをしてみせた。スタートでのルイス(ハミルトン/メルセデスAMG)とのバトルについて聞かせてくれるかい?

グロージャン:とても楽しかったよ。スタートが良くて、ルイスに仕掛けられた。彼は5コーナーに向けてKERS(運動エネルギー回生システム)を残していたみたいで防戦しようとしていたけどね。スタートとピットストップが良くて、難しい仕事だったけど、レッドブルに接近できて良かった。

グロージャン:彼らを再びとらえて挑むチャンスがあったけど、僕にとっては残念なことにセーフティカーが出動した。キミにとってはチャンスになったから、チームとしてはいいことなんだけどね。同時にピットインしたから、タイヤは同じ周回数を走った状態で、有利になりたかったけど、僕がミスをしてキミに抜かれ、5、4、3コーナーで黄旗が出ていて、DRSを使えなかった。最後まで攻めたけどね。また表彰台に登れてチームとしても良かった。

セバスチャン・ベッテル
ハーバート:ずっと右フロントタイヤについて注意するように言われていたね。何か問題があったのかい?

ベッテル:このコースは右フロントに厳しいことが知られていると思う。これまでのレースを見ても明らかだよね。チームが無線で注意してくれるのはいいことなんだ。すぐタイヤにグレイニングが発生して、その後安定する。グレイニングが止まると、タイヤが残っていない状態になるんだよ。それが危険なんだ。ひどいロックをしやすくなり、それがフラットスポットを招く。そうなると早めにピットインするか、パンクするからね。

ベッテル:彼らはかなり心配していたと思うよ。去年に似ていたからね。僕はうまくコントロールしていると思っていたけど。でも、チームとコミュニケーションを取るのはいいことだよ。

ハーバート:次は日本だ。楽しみにしている? 答えが顔に出ているけどね。

ベッテル:そうだね。世界最高のコースだと思うよ。ファンの盛り上がりも最高だ。いい意味でクレイジーなんだよ。日本をとても楽しみにしている。みんな日本では大声援を受ける。モータースポーツが大好きで、F1への情熱がすごい。週末を楽しめると思うし、今シーズンのハイライトになるだろうね。

【写真】F1韓国GP土曜日(全30枚)

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック