F1バーレーンGPの開催地バーレーン・インターナショナル・サーキットに、照明設備が設置された。マクラーレンのチーム代表を務めるマーティン・ウィットマーシュが明かしている。
来年に開催10周年を迎えるバーレーンGP。これを記念し、ナイトレースにすることをオーガナイザーが計画していると報じられていた。
その契約が先月、モンツァでF1最高責任者であるバーニー・エクレストンと合意に至ったというのである。
バーレーンが株主にもなっているマクラーレンのチーム代表ウィットマーシュは『Reuters(ロイター通信)』に、「私は彼らがトワイライトレースにすることで合意したんだと思っている」と語り、次のように続けた。
「照明に光が灯(とも)った写真も見た。彼らは照明とともに10周年を迎えるんだ」
シンガポールではナイトレースが開催されている一方、アブダビでも夕方にレースが始まり、夜にゴールする「トワイライト」が開催されている。