韓国インターナショナル・サーキットで行われたF1第14戦韓国GP、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは予選8番手、エステバン・グティエレスは予選9番手だった。
【結果】F1韓国GP 予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■ニコ・ヒュルケンベルグ(フリー走行3回目9番手/予選8番手)
「今日は本当にうまく行った。Q1とQ2はスムーズに走れたし、Q3の計測ラップも良かったよ。でも、Q3はなぜか少し難しかった。Q2よりコンマ4秒遅かったし、グリップも前のセッションと違うように感じた」
「明日、7番手からスタートできるのは、とても明るい材料だし、レースを楽しみに迎えられる。昨日のロングランでは、クルマの感触が良かったから、明日は予選の順位を維持できる自信がある。このサーキットを走るのはとても楽しいけど、僕たちの前は強いクルマばかりで、後ろにはマクラーレンがいることも忘れてはならない」
■エステバン・グティエレス(フリー走行3回目11番手/予選9番手)
「今日はコミュニケーションがとてもよかった。チームのみんなに心から感謝しているよ。僕は予選を改善した。2台とも同じレベルで機能していると、ますます攻めの走りが可能になる。ここでレースをするのは今回が初めてだったから、今日のような予選結果を達成できたのは素晴らしいことだよ。2戦続けて予選でよいパフォーマンスを発揮できたから気分は最高さ。改善するために、一生懸命努力してきたからね」
「決勝はおもしろいレースになると思う。Q3では路面温度が変化して、クルマのバランスとフロントのグリップに少し影響が出た。明日は今日と似たようなコンディションになるみたいだから、一貫性のあるレースをするためには、そのあたりを改善する必要がある」