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F1第14戦韓国GP予選、詳細レポート

2013年10月05日(土)15:29 pm

2013年F1第14戦韓国GPが10月5日(土)、韓国インターナショナル・サーキット(1周/5.615km)で2日目を迎え、現地時間14時(時差なし)から行われた予選で、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得した。

【結果】F1韓国GP 予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数

台風による影響が心配された韓国GPだが、決勝が行われる日曜日には依然として降雨の可能性も残されているものの、予選はどうやら雨の心配はなさそうだ。

金曜日の2回のフリー走行はいずれもメルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークしたが、今日午前中に行われたフリー走行3回目ではレッドブルのセバスチャン・ベッテルが唯一1分37秒台に乗せ、トップに立った。今回10グリッド降格ペナルティーを受けることが決まっているチームメートのマーク・ウェバーがそれに約コンマ1秒遅れで続き、それにニコ・ロズベルグとハミルトンのメルセデスAMG勢が続いている。順当であれば、この4台によるポールポジション争いということになりそうだ。

セッション開始時の天候は曇り。気温25℃。路面温度は33℃。予選Q1がスタート。Q1は20分間で戦われ、17番手から22番手のドライバーがここで予選を終える。セッション開始とほぼ同時に、サーキットにはやや明るい日差しが戻ってきた。上位勢はプライムのミディアムタイヤ(白)で出てゆく。だが、展開によってはQ1からオプションのスーパーソフト(赤)の装着もありそうだ。

セッション残り5分となった時点でのトップはハミルトン。タイムは1分38秒574だ。この段階では唯一ロマン・グロージャン(ロータス)がタイム計測を行っていないものの、ノックアウトゾーンとなる実質的な17番手以下には、常連のケータハム、マルシャ勢に加え、バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)とジャン-エリック・ベルニュ(トロロッソ)の名前がある。

レッドブル勢やロマン・グロージャン(ロータス)などを除いて、ほとんどのクルマがスーパーソフトで最後のアタックに臨んでゆく。コース上はかなり込み合っており、クリアな周回を行えるかどうかも大きなカギとなってくる。最終的に1分39秒185のポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)までが16番手以内に入りQ2進出を決め、ウィリアムズ勢2台がここで姿を消すことになった。Q1で予選を終えた17番手から22番手は以下のとおり。

17番手ボッタス、18番手パストール・マルドナード(ウィリアムズ)、19番手シャルル・ピック(ケータハム)、20番手ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム)、21番手ジュール・ビアンキ(マルシャ)、22番手マックス・チルトン(マルシャ)。

Q1のトップ5は、キミ・ライコネン(ロータス)、ロズベルグ、ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、ダニエル・リカルド(トロロッソ)だった。

予選Q2は15分間の戦いになり、11番手から16番手がここで脱落する。ここでは最初から全車スーパーソフトを装着してコースへと向かう。1回目の走行を終えた時点でトップには1分37秒569のベッテルだ。ハミルトン、ウェバー、そして1分38秒031を記録した4番手のロズベルグまではQ3進出が固いとみてピットに戻る。

残り時間がなくなり、各車Q2最後のアタックに臨んでゆく。ニコ・ヒュルケンベルグとエステバン・グティエレスのザウバー勢2台がそれぞれ4番手、10番手に入り、今季初めて2台そろってQ3進出を決める。一方でマクラーレン勢、フォース・インディア勢、トロロッソ勢がここで姿を消した。Q2で予選を終えた11番手から16番手は以下の通り。

11番手セルジオ・ペレス(マクラーレン)、12番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、13番手リカルド、14番手エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、15番手ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、16番手ベルニュ。

Q2のトップ5は、ベッテル、ハミルトン、ウェバー、ヒュルケンベルグ、アロンソだった。

予選Q3は10分間の戦いになり、ここでポールポジションが決まる。最初のグループがアタックを終えた時点では1分37秒202のベッテルをトップに、ウェバー、ハミルトン、グロージャン、ロズベルグと続いている。残りのドライバーはまだタイムを出していない。

残り時間が2分半を切り、10台すべてがコースインし最後の戦いが始まった。ベッテルは最後にギリギリのタイミングでコースイン。次々に各ドライバーが最後のアタックでフィニッシュラインを越えてゆくが、誰もベッテルのタイムには届かない。ベッテル最大のライバルであるハミルトンも懸命の走りを見せるが、わずかにコンマ2秒ベッテルのタイムに及ばず2番手に終わる。これを見てベッテルはそのままピットへと戻った。ベッテルはイタリアGPから3戦連続、今季通算6回目のポールポジション獲得となった。

ポールポジションはやはり圧倒的な強さを見せつけたベッテル。タイムは1分37秒202。以下、2番手ハミルトン、3番手ウェバー、4番手グロージャン、5番手ロズベルグ、6番手アロンソ、7番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)、8番手ヒュルケンベルグ、9番手グティエレス、10番手ライコネンというQ3の結果となった。なお、ウェバーはペナルティーにより10グリッド降格となるため、グロージャン以降のドライバーのスタートポジションはひとつずつ繰り上がることになる。

2013年F1第14戦韓国GP決勝は、明日6日(日)の日本時間15時にスタートする。

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