韓国インターナショナル・サーキットで行われたF1第14戦韓国GP、レッドブルのセバスチャン・ベッテルは初日2番手、マーク・ウェバーは初日4番手だった。
【結果】F1第14戦韓国GPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■セバスチャン・ベッテル(フリー走行1回目2番手/フリー走行2回目2番手)
「まだ改善の余地はある。メルセデスAMGと接戦になるだろうね。もちろんほかのチームが今日、どのような燃料搭載量で走っていたのかはわからないけど、明日の予選を前に、接戦の予感がしている。ここのサーキットは好きだけど、ソウルからとても遠いのが残念だね。ソウルは素晴らしい都市だからさ。でも、ほかのレースと比べて静かだからここへ来るのが好きなんだ。仕事に集中できるからね」
■マーク・ウェバー(フリー走行1回目3番手/フリー走行2回目4番手)
「バランスをなんとかする必要がある。どちらかと言えば、今回もまたタイヤを理解して、いかに最大限の性能を引き出すかが課題だね。ショートランとロングランのバランスにも取り組まないと、予選後に順位を守れなくなるのはわかりきっている。第1セクターに強いクルマが僕たちには必要だ。そうすれば、何度か追い抜くことも可能だろう」