メルセデスAMG、ハミルトンが初日トップ／F1韓国GP金曜まとめ
韓国インターナショナル・サーキットで行われたF1第14戦韓国GP、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンは初日トップ、ニコ・ロズベルグは初日3番手だった。
【結果】F1第14戦韓国GPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■ルイス・ハミルトン（フリー走行1回目トップ／フリー走行2回目トップ）
「今日のセッションの進展にはとても満足しているし、自分にとってフリー走行2回目がとてもうまくいったという記憶が持てるのはこれが初めてだよ。何も変更したりはしていないんだ。でも今日はスムーズに運んだし、チームの作業もすべてがうまくいった」
「このサーキットは大好きだよ。最初からきれいだった。日曜の午後にもいいレースができると思うし、周回ごとにうまく走るのが難しくなってくるんだよ。最初の区間は追い抜きがしやすいところだ。それからはコーナーがたくさん待ち受けている。最後の2つの区間はどれだけ正確に走れるかによるよ」
「大きなダウンフォースが得られるパッケージと、クルマの調子よさが必要なんだ。今夜のうちにもっと改善できると思うし、セットアップに関して試してみたいこともある。でも、僕たちにとってはいいスタートが切れたよ」
■ニコ・ロズベルグ（フリー走行1回目4番手／フリー走行2回目3番手）
「サーキットは本当に素晴らしいし、今年少し変更された部分はうまく改善されているね。特にピットの出口はかなりよくなったよ。全体的にはいい1日だったと思うけれど、レッドブルに勝つのはいつも難しいね。今日は彼らにかなり接近できたし、今週末ずっとそうであることを期待している」
「ロングランをやったあとで唯一気になるのは、フロントタイヤのグレイニングだ。それについては今夜作業をして、様子をみていかないとね。僕たちは韓国にもいくつかこまごましたパーツを持ち込んだんだ。それらはうまく機能しているし、今週末はいい結果が得られるんじゃないかという気持ちにさせてくれているよ」
