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トロロッソ、問題の原因つかめず／F1韓国GP金曜まとめ

韓国インターナショナル・サーキットで行われたF1第14戦韓国GP、トロロッソのダニエル・リカルドは初日16番手、ジャン-エリック・ベルニュは初日15番手だった。

【結果】F1第14戦韓国GPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■ジャン-エリック・ベルニュ（フリー走行1回目15番手／フリー走行2回目15番手）
「問題だらけの金曜日になってしまったし、一番やっかいだったのはクルマのバランスだった。問題の原因がはっきりしないんだ。だから今夜は時間をかけてデータを調べ、解決策を見つけないとね」

「おかしなことに、午前中のセッションのほうがクルマの感触がよかったんだ。今の状態には満足できていないけれど、ここではクルマがもっとよくなると信じているから、すべてを正しい方向にまとめあげ、明日の午前中にまた試してみることが必要だ」

■ダニエル・リカルド（フリー走行1回目17番手／フリー走行2回目16番手）
「残念ながら、僕たちには最初のセッションの初めから勢いがなかった。速さが足りなかったよ。フリー走行2回目までにはそれをなんとかできると思っていたんだけど、実際そうはならなかった」

「それでも、このサーキットは僕たちに合うはずだと思っている。でも、明日競争力が高くなるかどうかはそのときになってみないとわからないな。いい金曜日のセッションにできていたらよかったと思うけど、いい方向に転ずることができるようこれから懸命に頑張らなきゃね」

【写真】F1韓国GP金曜日（全30枚）