F1第13戦シンガポールGPで背中の痛みを訴えていたキミ・ライコネン(ロータス)が、3日(木)に韓国インターナショナル・サーキットに姿を現した。しかし、メディアはライコネンの健康状態に注目している。
腰痛が悪化したときに備え、控えドライバーのダビデ・バルセッキは、いつでも交代できるようチームのブリーフィングを受けたという。
これについてライコネンは3日、報道陣に向かって次のように述べた。
「レースするつもりがなかったら、わざわざ韓国まで来たりしないよ」
「今は大丈夫だ。問題は明日どうなるかだよ」とライコネンは記者たちに語った。