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2014年シートに不安が残るケータハムのドライバー

2013年10月03日(木)9:36 am

ケータハムのドライバーふたりは、2014年以降もチームに残留するかどうかは確定していないと認めている。

今シーズンもあいかわらず苦戦の続くケータハムだが、チーム関係者の中には、スポンサー資金を持ち込むペイドライバーふたりと契約したのは間違いだったかもしれないと示唆する者もいる。ただ、ケータハム・グループ共同会長のトニー・フェルナンデスは、ギド・ヴァン・デル・ガルデもシャルル・ピックも成長していると主張している。

しかし、2014年については、昨年までケータハムのドライバーで評価の高いヘイキ・コバライネンをチームに呼び戻す可能性があるとフェルナンデスは話している。

現ドライバーふたりのうち、実力と契約内容から来年も残留する可能性が高いと見られているのがピックだ。しかし、ピックは『Italiaracing(イタリアレーシング)』誌に対して次のように語った。「正直言って、(2014年に)自分が何をしているかは分からないんだ」

「ケータハムで2年目を過ごしているはずだと考えるのが当然だと思う。でも、F1では状況があっという間に変わるから、どこにいるか、今は何とも言えないよ」とピックは話している。

一方、ヴァン・デル・ガルデは、「マネジャーが交渉しているチームはいくつもある。ケータハムも含めてね」と話したとオランダのウェブサイト『autosport.nu』が伝えている。

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