フィアット・クライスラー・ジャパンは、アルファロメオ・ジュリエッタの限定車「スポルティーバ・スペシャルエディション」を26日(木)に発売した。限定100台の販売となり、価格は368万円。
今回発売となった「スポルティーバ・スペシャルエディション」は、2013年3月に発売された「スポルティーバ」をベースとして、アイスホワイトのボディーカラーとレッドレザーの内装を組み合わせた限定車となる。このカラーコンビネーションはこれまでのジュリエッタには設定がなかったもの。
もちろん、サイドフェンダーにはスポルティーバ専用エンブレムが施されるとともに、アルファロメオのモータースポーツのシンボルである「クアドリフォリオヴェルデ」(イタリア語で緑の四葉のクローバーの意)が施されたアルミキックプレートや、スポルティーバ専用18インチアロイホイールも装着。ジュリエッタの1.4リッターエンジン搭載車では最上位グレードとなるスポルティーバの装備がすべてそのまま維持されている。
<限定車「ジュリエッタ・スポルティーバ・スペシャルエディション」の概要>
エンジン:1.4Lターボマルチエアエンジン
トランスミッション:6速乾式デュアルクラッチオートマチック(Alfa TCT)
ハンドル位置:右
販売台数:100台
価格:368万円
※スポルティーバと同装備・同価格