NEXT...F1開催スケジュール

【F1日本GP特集】鈴鹿での2連勝を狙う、セバスチャン・ベッテル

2013年09月26日(木)15:55 pm

2010年から史上最年少でF1の3連覇を果たしたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。今年も王者の最有力候補として鈴鹿にやってくる。

レッドブルの育成ドライバーとしてキャリアを進めたベッテルは、2007年にレンタル移籍で控えドライバーを務めていたBMWザウバーでF1デビュー。このレースでベッテルは入賞してポイントを獲得し、F1の最年少入賞記録を塗り替えた。その後、レッドブルの兄弟チームであるトロロッソへ移籍すると、2008年には初優勝を記録してF1の最年少優勝記録を更新した。

2009年にはレッドブルへ移籍し、2010年に史上最年少のF1王者となる。この年は、トラブルやミスなども目立ったが、2011年には「速さ」だけではなく「強さ」も身につけ、圧倒的な強さを見せて日本GPでタイトルを確定。2012年は、前半戦こそ思うようにポイントを重ねられなかったが、後半戦で巻き返しに成功。最終戦までもつれ込んだ末にタイトルを獲得し、史上最年少でF1の3連覇を達成した。

2013年も序盤戦から順調に勝利を重ね、ランキング首位のまま前半戦を終了。最年少でのF1連覇記録を「4」に伸ばすべく、昨年に続くF1日本GP連勝を目指す。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック