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マクラーレン、多様な戦略を予想/F1シンガポールGP土曜まとめ

2013年09月22日(日)3:28 am

マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたF1第13戦シンガポールGP、マクラーレンのジェンソン・バトンは予選8番手、セルジオ・ペレスは予選14番手だった。

【結果】F1シンガポールGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数

■ジェンソン・バトン(フリー走行3回目9番手/予選8番手)
「クルマの感触は悪くなかったし、まずまずの予選になったと思う。まだ向上すべき点はいくつかあるけれど、クルマを改善するために、今週末はセットアップ作業をいろいろやってきた。そのことには満足しているよ」

「明日何ができるか、この位置を最大限に生かせるかは、見てみるしかない。刺激的なレースになりそうだ。タイヤが普段とまったく違う作動の仕方をしているからね。そのせいで、違う戦略がいろいろありそうだ。だから、みんながどうやってくるかを見るのは面白いだろうね」

「僕たちの前にいるクルマを追い抜くのは難しいだろう。でも、何ができるかは、そのうち分かる。とは言っても、すごく楽しみにしているよ。ここはいつも、すごくきついレースになるけれど、そのためにトレーニングを積んでいるんだからね」

■セルジオ・ペレス(フリー走行3回目7番手/予選14番手)
「かなり残念な予選になってしまった」

「今日はQ3に進出できる力があったと思う。要するに、Q2で路面が良くなったときに、タイムを更新できなかったんだ。リアがかなり不安定で、そのせいでクルマの能力を最大限に発揮するのが難しかった。3回目のフリー走行後に施した変更が良くなかったと思う。それで少しロスしたんじゃないかな。それに、ピットを出た周でほかのクルマに結構つまったのも良くなかった。ここでは、コンマ2秒くらい簡単に失う。今日はそうなってしまった」

「この結果で、明日はあまり楽なレースになりそうにない。14番手スタートではね。追い抜くのは難しいから、いい戦略と、レースを通していいペースが必要だ。でも、すべてが終わったわけじゃないよ。過去にもここでは何でもありだった。プライムタイヤとオプションタイヤの差も大きい。それが戦略にどう影響するかだね」

「もちろん、目標はポイントを獲得することだよ」

【写真】F1シンガポールGP土曜日(全30枚)

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