マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたF1第13戦シンガポールGP、ロータスのキミ・ライコネンは予選13番手、ロマン・グロージャンは予選3番手だった。
【結果】F1シンガポールGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■キミ・ライコネン(フリー走行3回目12番手/予選13番手)
「残念ながら今日は計画通りにいかなかった。腰痛のために、フリー走行3回目はきちんと走ることができず、フリー走行でやりたいことを全部済ませることができなかった。今もかなり痛むよ。そういうことが組み合わさって、予選では、あれ以上やりようがなかった」
「問題を抱えて走るのはこれが初めてじゃないし、たぶん最後でもないだろう。でも、明日はグリッドにつく。このスタート位置から最大限できることをやるよ」
■ロマン・グロージャン(フリー走行3回目2番手/予選3番手)
「昨日あれだけトラブルが出たのに、クルマがいい走りをするよう、チームは素晴らしい仕事をした。それに、周回数があんなに少なかったのに、いいセットアップも見つけてくれた」
「1日中クルマの感触が良かったよ。おかげでQ1では、自信を持ってオプションタイヤで走らないリスクを冒せるくらいだった。その素晴らしい戦略的判断が功を奏したね。ピットアウトした周に少し運があったら、もう1つ順位を上げることができたかもしれない」
「セバスチャン(ベッテル/レッドブル)が優位なのは明らかみたいだね。でも、僕たちも明日に向けて新品タイヤをたくさん残している。だから、もちろん表彰台が目標だよ」