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レッドブル、シンガポールGPの表彰台は最高の瞬間/F1シンガポールGPプレビューまとめ

2013年09月17日(火)15:22 pm

レッドブルのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーが、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われるF1第13戦シンガポールGP(9月22日決勝)に向けて意気込みを語った。

セバスチャン・ベッテル
「奇妙に聞こえるだろうけど、レースは現地時間午後8時にスタートするから、夜に向かってゆくのに備えるためにできるだけヨーロッパ時間のままで過ごすようにしなくてはならないんだ。だいたい昼ごろに起きて、午後2時ごろに朝食をとる。それがスイスでは午後8時だからね。昼食を夜にとって、早朝にベッドに入るのはちょっと変な感じだよ。でも、これまで何年かそうやってきているし、最初のときよりはだいぶ慣れたよ」

「ほとんどの追い抜きはいつもターン8への入り口だね。次に多いのはターン7に向かってDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)を使うところだ。2011年と2012年に勝てたのは最高だったよ。正直に言って、1年の中でもすごく厳しいレースだし、ここで勝つのはものすごいことだからシャンパンに値すると感じるものさ! ほぼ2時間に及ぶすごく長いレースだし、永遠にレースが続くように思えるよ。サーキット自体はすごく難しいね。バンプがすごくたくさんあるし、ミスが許されないんだ」

マーク・ウェバー
「多分、最後の区間をうまくやるのが、一番難しいんじゃないかな。最後の区間はかなりキツイし、バンプやカーブでのリズムがとても大切なんだ。最後の区間を正確にこなすことが必要だよ」

「(シンガポールでは)表彰台に上るときが最高の瞬間だと思う。長くて暑いレースの後ではとてもいいご褒美だからね。2010年と2011年には表彰台に上れたから、僕にとってはそのどちらもが特別な瞬間だったよ」

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