キミ・ライコネンがフェラーリへ移籍するとうわさされいるロータス。その後任として、ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)の名前も浮上してきた。
フェリペ・マッサの後任としてフェラーリに加入する可能性も指摘されてたヒュルケンベルグだが、フェラーリにはライコネンが加わるとの見方が有力になってきた。そこで気になるのは、ライコネンが移籍することで空席になるロータスのシートだ。
スイスの『Blick(ブリック)』紙は、ヒュルケンベルグがザウバーに残留する可能性はないとしている。そうなると、ライコネンがフェラーリに移籍した場合、その後任としてロータスに移籍する可能性もある。
「我々は皆、計画を持っているし、代替案も持っている」とロータスのチーム代表エリック・ブーリエは話している。
「キミかニコか?」と聞かれると、ブーリエは「いい質問だ」とだけ答えた。