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SUPER GT第6戦、ZENT CERUMOが今季初優勝。GT300は初音ミクBMWが優勝

2013年09月09日(月)14:19 pm

SUPER GT第6戦が8日(日)、富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは38号車ZENT CERUMO(レクサスSC430)の立川祐路/平手晃平組が今季初優勝。GT300クラスは4号車のGSR初音ミクBMW(谷口信輝/片岡龍也組)が優勝した。

ポールからスタートし、順調に周回を重ねた38号車だが、ピットストップで順位を落とすとその後もズルズルと後退。しかし、雨も絡んだレース終盤には徐々に巻き返してトップへ。そのままゴールし、今季初優勝を果たした。以下、GT500クラスのトップ3。

優勝 立川祐路/平手晃平(ZENT CERUMO SC430/LEXUS SC430)
2位 塚越広大/金石年弘(KEIHIN HSV-010/Honda HSV-010 GT)
3位 伊藤大輔/アンドレア・カルダレッリ(KeePer TOM'S SC430/LEXUS SC430)
【結果】SUPER GT第6戦富士 GT500クラス

GT300クラスは、スタートでトップになった3号車S Road NDDP GT-Rを、55号車ARTA CR-Z GT、4号車の初音ミクBMW、11号車GAINER DIXEL SLSが追う展開に。しかし、GT500車両のクラッシュによってセーフティカーが導入されると、ここでピット戦略が分かれる。ピットインした中でのトップは初音ミクBMW。セーフティカー解除後は、雨が断続的に降る難しいコンディションだったが、初音ミクBMWの谷口は安定した速さを見せ、全車がピットストップを終えるとトップに立ち、そのままチェッカーフラッグを受けた。以下、GT300クラスのトップ3。

優勝 谷口信輝/片岡龍也(GSR 初音ミク BMW/BMW Z4 GT3 )
2位 新田守男/嵯峨宏紀(Panasonic apr PRIUS GT/TOYOTA PRIUS)
3位 山西康司/細川慎弥(クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3/GALLARDO GT3)
【結果】SUPER GT第6戦富士 GT300クラス

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