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トロロッソ、リカルドが7位入賞/F1イタリアGP日曜まとめ

2013年09月09日(月)6:36 am

モンツァ・サーキットで行われたF1第12戦イタリアGP、トロロッソのダニエル・リカルドは7位、ジャン-エリック・ベルニュはリタイアだった。

【結果】F1第12戦イタリアGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピットストップ回数

■ダニエル・リカルド(7位)
「うれしいよ! 予選のいい結果をそのまま今日のレース結果にする事ができて良かった。予選で10位以内に入れた最近のレースでは、レースで10位以内に残れるペースをたもてなかったんだけど、今日はそのペースがあったんだ。マシンの力は使い切ることができたと思う。後続のクルマに追いつかれないようにできたし、低ダウンフォースのセッティングはストレートでとても役に立ったよ。第2セクターでは後ろから近づかれたけど、高速のセクションになれば引き離すことができたからね。でもそれは昨日から僕らの強みとして分かっていたことだよ」

「これからの数レースもガンガン開発を続けていかなくちゃいけない。だってもうトップ5入賞は遠くないからね」

■ジャン-エリック・ベルニュ(リタイア)
「全てうまく行っていたんだ、あの時はバトルの最中で、タイヤを労りながらも後ろのバトン(ジェンソン・バトン/マクラーレン)をうまくコントロールできていたんだ。そうしたら何かおかしな感じがしたんで、路肩に停めなくちゃいけなくなった。僕は無線でエンジンがやられたって伝えてたんだけど、エンジンの方はまだ動いていて、実際は何らかのトランスミッション系の故障だったらしいよ」

「本当に残念だよ。最終スティントに入ってハードタイヤがこれからっていう時だったんだ。前の連中にあまり離されていなかったから、確実にポイントを多く獲得できる順位で終われたはずだよ。今シーズンは悪運に見舞われることが多いみたいだけど、これから転換期が訪れることを信じているよ」

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