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ロータス、ライコネンが11位まで追い上げ／F1イタリアGP日曜まとめ

モンツァ・サーキットで行われたF1第12戦イタリアGP、ロータスのキミ・ライコネンは11位、ロマン・グロージャンは8位だった。

【結果】F1第12戦イタリアGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピットストップ回数

■キミ・ライコネン（11位）
「フロントウイングを失ってしまって、予定していないピットストップをして交換をしなくてはいけなくなった。失うのはピットの時間だけじゃなくて、その後また順位を上げていく手間もあるんだ。まあそれはうまくやったけどね。マシンの調子が良かった。土曜日の状態と比べたら驚くほど良くなっていたんだ。残念ながら、あんなスタートじゃたいしたことはできないんだけどね」

■ロマン・グロージャン（8位）
「今回の空力セッティングでは前のクルマについて行くのは楽じゃなかったけど、13番手からスタートした結果としては良かったんじゃないかな。残念ながらピットでは何か電気系統の故障で緑のランプがつかなくて何秒か失ってしまったけどね。本来マクラーレンとトロロッソの前に出られる速さはあったと思うし、そうなればさらにいい結果を得られる可能性もあったと思うんだ。最後の周ではルイス（ハミルトン／メルセデスAMG）といいバトルができたよ」

「ここモンツァではベストを尽くすことができたと思うけど、次のシンガポール（次戦／22日決勝）ではハンガリーGP（第10戦）くらいのパフォーマンスを取りもどせることを願っているよ」

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