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ヴォルフ、ウィリアムズ株売却へ

メルセデスAMG役員のトト・ヴォルフは7日（土）、自身の持つウィリアムズF1チーム株の売却を始めたと明らかにした。

メルセデスAMGの経営に参画して以来、ヴォルフは利害の対立を避けるべく、自身が持つ15％のウィリアムズ株を安全な買い手を探すと話していた。

ドイツ『Auto Motor und Sport（アウト・モートア・ウント・シュポルト）』誌は7日（土）、ロシアに売却先が見つかったことを伝えた。

この記事は、ヴォルフが「株売買の手続き開始を認めた」うえで、今後ヴォルフの持ち株は15％から5％に減ると付け加えている。