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どうなる2014年F1タイヤ? ピレリは全チームと契約済

2013年09月08日(日)1:43 am

F1第12戦イタリアGP開催中のモンツァで報道陣に囲まれたピレリのモータースポーツ部門責任者ポール・ヘンベリーは、同社がすでにF1の全11チームと供給契約を結んでいると明かした。

さらにはF1最高権威者のバーニー・エクレストンとも新契約を締結しており、ピレリが今季以降もF1に残る気満々であることを印象付けていた。

ヘンベリーは次のように、ロシアのF1情報サイト『f1news.ru』に語っている。「そう、確かに我々は全チームならびに選手権のプロモーター(エクレストン)と合意を得ている」

ところが、最後に残ったF1統括団体、FIA(国際自動車連盟)との契約がなぜか進んでいない。

果たしてちまたで言われているように、ジャン・トッドFIA会長はフランスのタイヤメーカー、ミシュランを推しているのだろうか。最近もヘンベリーは、今さらのタイヤメーカーの変更は「バカげた行為だ」と話していた。

モンツァでヘンベリーは、こんなことを語っている。「今後2週間で来年のタイヤ計画を固め、チームに必要な情報を渡さなければならない」

「我々はこの4カ月、来年の準備に取り組んでいるのだ」

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