モンツァ・サーキットで行われたF1第12戦イタリアGP、ロータスのキミ・ライコネンは予選11番手、ロマン・グロージャンは予選13番手だった。
【結果】F1 イタリアGP予選の結果、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■キミ・ライコネン(フリー走行3回目10番手/予選11番手)
「今日の僕たちには速さがなかったということさ。僕たちは今週末ここまでちょっと苦しんでいたし、それは今日も同じだった。ここでは小さなウイングで走らなくてはならないけど、こういう種類のサーキットやレイアウトは僕たちには合っていないってことだ」
「クルマの挙動はまずまずだった。でも、この空気抵抗を減らしたパッケージでは、コーナーを速く駆け抜けるためのダウンフォースが足りなかった。明日は少しよくなることを期待しているけれど、あまり驚くようなことが起こるとは思っていないよ。いずれにせよ、できる限りのことをするよ」
■ロマン・グロージャン(フリー走行3回目14番手/予選13番手)
「今日はグリップが全然なくて大変だったよ。昨日のフリー走行での進展にはかなり驚かされた。でも今日は全然違う形になったね。モンツァでの空力設定は簡単ではないし、僕たちが望んだようにすることはできなかった。明日はグリップレベルがよくなり、できる限りいいレースができることを願っているよ」