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ロータス、ロングホイールベース仕様は実戦投入せず

2013年09月07日(土)20:13 pm

モンツァで行われているF1イタリアGPへ、ロングホイールベース仕様のクルマを投入していたロータス。しかし、7日(土)からはこのロングホイールベース仕様を使わないことに決めた。各メディアが伝えている。

ロータスは今回、前後輪の間隔を10cm延長したマシンを投入。キミ・ライコネン(ロータス)がこのクルマを使って6日(金)のフリー走行を走ったが、旧型マシンを走らせたチームメートのロマン・グロージャン(ロータス)と100分の1秒まで同じタイムを記録していた。

ロータス側はセッション後にデータを確認し、7日からはライコネンにも旧型マシンを使わせることを決定。旧型マシンと同等の速さがあることは確認できたものの、新マシンを使うことによる不測の事態を避けるためだ。

今後、さらにデータを確認し、今後のレースでロングホイールベース仕様を投入する可能性もあるという。

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