NEXT...F1開催スケジュール

クビサ、数日間のシミュレーター作業

ロバート・クビサがメルセデスAMGのシミュレーターで数日間の作業を行ったことを明かした。

2011年シーズン開幕前にラリーに参戦し、大クラッシュから生還するも大ケガを負ったクビサは、後遺症がありながらもF1復帰を目指してWRC2に参戦している。復帰に向けた活動のひとつとして、メルセデスの開発プログラムに参加していることはよく知られている。

「しかし、回数や周回数の話はできないだろう」と、クビサは5月に話していた。

28歳になったクビサは、ドイツの『Auto Motor und Sport（アウト・モートア・ウント・ シュポルト）』 にこう語っている。「この6カ月間、僕がメルセデスAMGのシミュレーターに乗ったのは1回以上10回未満だよ」

「この作業のおかげで、僕は自分の限界とこの先どうやって成長していけばいいかが分かったんだ」

「メルセデスが僕のこれまでの仕事に満足してくれていると実感しているよ」