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ロータス、ロングホイールベース版はライコネンのみ

2013年09月06日(金)20:08 pm

ロータスが今週末のF1イタリアGPに、前後輪の間隔を広げたロングホイールベース版のクルマを投入。しかし、この新仕様マシンを手にするのはキミ・ライコネンだけであるようだ。

ロータスのレースエンジニアであるマーク・スレイドは『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』へ、次のように語っている。

「キミが金曜(6日)にロングホイールベースを走らせる。必要であれば、ショート版に戻すがね」

「だが、こちら(ロングホイールベース)の方がいいと予想している」

しかし、ライコネンは新仕様のマシン投入でイタリアGPに優勝できると考えていないようだ。

「低ダウンフォースのコースは、僕たちにとって良くないんだ。でも、新パーツがどう機能するのか見てみよう」とライコネンは語っている。

『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』によると、ロングホイールベース版は旧型に比べてホイールベースが10cm伸びているという。

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