レッドブルが2日(月)、ダニエル・リカルド(トロロッソ)の加入を発表した。今季限りでF1を引退するマーク・ウェバー(レッドブル)の後任ドライバーとして、レッドブルの育成ドライバーであるリカルドの昇格が決まった。
リカルドは、2011年F1イギリスGPでHRTからデビューし、2012年にレッドブルの姉妹チームであるトロロッソのレースドライバーとなった。
レッドブルの最終候補者として残っていたキミ・ライコネン(ロータス)は、現在ロータスと交渉が継続中だと見られている。だが、在籍した経験のあるフェラーリやマクラーレンへの移籍もうわさされている。