日本自動車工業会(会長:豊田章男)が、JTBグループの協力のもと、観光庁の実施する平成25年度ビジット・ジャパン事業と連携し、バンコク・ジャカルタ・シンガポール・台北の4都市における、日系乗用車会員メーカー8社の販売店において、第43回東京モーターショー2013の見学を組み入れた訪日旅行の販売プロモーションを実施する。
販売プロモーションが実施されるのは、スズキ、ダイハツ、トヨタ、日産、富士重工業、ホンダ、マツダ、三菱の販売店。バンコク(354店舗)、ジャカルタ(276店舗)、シンガポール(13店舗)、台湾(111店舗)の現地販売店(754店舗)において、来店する日系自動車のファン層に対して、「第43回東京モーターショー2013」(11月22日-12月1日)への来場誘引を目的に、見学を組み入れた訪日旅行の店頭販売プロモーションが展開される。
8月下旬から11月末まで、販売店店頭プロモーションとして東京モーターショー2013への来場および訪日旅行を喚起する店頭POPの掲出とチラシの配布、東京モーターショーや日本の魅力を紹介するDVDを放映。8月15日(木)には特設ウェブサイトを設置し、東京モーターショー2013の情報とあわせて、日本観光の魅力を発信するほか、愛車自慢やクルマのある風景、日本をイメージできる身の回りのものやグルメをテーマにした、フォトコンテストを実施する。
また、東京モーターショー2013での特典(4か国語対応特別観覧ツアー・優先試乗体験)をつけた旅行商品を特設WEBサイトで紹介、加えて東京モーターショー2013のチケット付都内宿泊パッケージ商品を、訪日外国人向け多言語旅行予約サイト「JAPANiCAN.com」で販売し、直接訪日旅行に結びつる。