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マクラーレン、1ストップ成功せず/F1ベルギーGP日曜まとめ

2013年08月26日(月)3:12 am

スパ・フランコルシャン・サーキットで行われたF1第11戦ベルギーGP、マクラーレンのジェンソン・バトンは6位、セルジオ・ペレスは11位だった。

【結果】F1ベルギーGP決勝、優勝ドライバーのタイム、2位以下はタイム差、周回数、ピット回数

■ジェンソン・バトン(6位)
「レース開始時には1ストップ作戦を計画していたんだけど、その後2ストップに変更したんだ。やってみたけど、それでも前のクルマのペースには及ばなかった。だからレース後半には彼らを追い上げることができなかったんだよ」

「とは言っても、僕らにとってはまずまずのレースだったよ。それに、この素晴らしいサーキットでレースするのはいつも本当に楽しいんだ。今日は本当に走りを楽しめたよ」

「パフォーマンスの点では、小さいけど確実な改善があったと思う。だからその進歩には喜んでいいと思うよ。今はマシンの感触にすごく満足しているよ。実際、まだペースは伸びしろがあるけど、どこを伸ばせば良いか分かるっていうのは良いことだよね」

「だから、モンツァ(F1イタリアGP/9月8日決勝)も楽しみにしているよ。あそこも素晴らしいサーキットだからね。モンツァでも小さな前進ができればと願っているよ。先頭集団で戦うことはないであろう事はもう分かってるから、その代わり自分たち自身に集中して、マシンを徐々に理解して改善していきたいんだ」

「まだ今シーズンのレースは残っているから、そのうちいくつかは楽しめると思っている」

■セルジオ・ペレス(11位)
「スタートはとても良かった。いくつか順位を上げることができたからね。その後最初の10周でまたいくつか順位を上げて、その時点ではすべてがうまく行っていたよ。マシンのバランスにも満足だったし、作戦も良かったからね」

「その後ドライブスルーペナルティーを受けて、そこからはポイントを獲得するのが一気に難しくなってしまったんだ」

「ロマン(グロージャン/ロータス)との事は残念だった。僕が先行してコーナーに入ったんだけど、今はなぜペナルティーになったのかよく分かったよ。もちろん自分自身には失望しているし、チームにも申し訳ないと思っている。こういう事はいつも難しいけれど、マクラーレンのチームスピリットは信じられない程強靱(きょうじん)だから、皆で一緒に乗り越えていくのさ」

「今は次のモンツァ(F1イタリアGP/9月8日決勝)を見据えていなくちゃいけない、そしてそこで今回失ったポイントを取り返すんだ」

【結果】F1ベルギーGP決勝、優勝ドライバーのタイム、2位以下はタイム差、周回数、ピット回数
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