メルセデスAMG、ハミルトンが4戦連続ポール／F1ベルギーGP土曜まとめ
スパ・フランコルシャン・サーキットで行われたF1第11戦ベルギーGP、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンは予選トップ、ニコ・ロズベルグは予選4番手だった。
【結果】F1第11戦ベルギーGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など
■ルイス・ハミルトン（フリー走行3回目12番手／予選トップ）
「4戦連続のポールで、気分は最高だよ！ チームは素晴らしい仕事をしてくれた。Q3終了間際のあのタイミングの計り方は、まさに完ぺきとしか言いようがない。おかげで僕はコース上の絶好の場所にいることができたんだ」
「フィニッシュラインを越えてポールだって聞いたときには、本当にびっくりしたよ。1コーナーで膨らんでしまったから、ステアリングに付いている表示画面のタイムを下回っていると思っていたんだ。僕はひたすら攻めの走りを続けた。第2セクターで力強い走りをした結果、最後のほうでセバスチャン（ベッテル／レッドブル）に追いついていることがわかった。最高の気分だったよ。コンディションがどうであれ、明日の決勝にしっかり挑み、戦えることを祈る」
「パフォーマンス面で、レッドブルの2台はまだ僕たちの上を行っているから、今日のような結果はなおさら格別に感じる。僕自身とクルマの持つ力を最大限に出し切った結果だからね」
■ニコ・ロズベルグ（フリー走行3回目9番手／予選4番手）
「とても難しい予選だった。それに、今日は幸運に味方してもらえなかった。チェッカーフラッグを受けたとき、僕は最速だったのに、最後にぎりぎり計測ラップに滑り込んだドライバーたちが走っているとき、路面がどんどん速くなっていった。その結果、彼らはトップ3に入ったんだ。だから、僕は4番手という結果に満足すべきなのかもしれない」
「今週末、僕たちのクルマはすべてのコンディションで調子が良さそうだよ。明日の午後に行われる決勝では、力強いパフォーマンスが期待できるね」
