スパ・フランコルシャン・サーキットで行われたF1第11戦ベルギーGP、ロータスのキミ・ライコネンは予選8番手、ロマン・グロージャンは予選7番手だった。
【結果】F1第11戦ベルギーGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など
■キミ・ライコネン(フリー走行3回目10番手/予選8番手)
「ドライとなった2番目の予選セッションでは僕たちが最速だった。だから、もし明日がドライになれば、いい位置からスタートすることはできないにしろ、決勝では問題ないはずだ。最後の予選セッションはウエットだったし、僕たちのクルマはこうしたコンディションでは最大の力が発揮できないね。最後のラップではよくなったけれど、もしずっとドライのままだったらもっとよかったと思う。また明日もあるし、どういうことになるか様子を見るしかないよ」
■ロマン・グロージャン(フリー走行3回目8番手/予選7番手)
「今日は楽なセッションじゃなかったよ。トップ10に入れたのはよかったけど、天候がいろいろ変わったことについては、まったく僕たちが望んでことではなかった。サーキットがどういうコンディションになるかを予測し、天候に合わせてスピードを調整するために正しいタイミングで正しい判断を行うことは本当に難しかったよ。予選の最後では、いいタイミングでコースにいることが必要だった」
「後でエンジニアたちと、なぜキミ(ライコネン/チームメート)のほうがドライでは少し速かったのか、どうすればウエットでもっと改善できるか、そして戦略における選択肢について調べてみる。明日のレースではベストを尽くすよ」