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ウィリアムズ、セットアップに改善の必要あり／F1ベルギーGP金曜まとめ

スパ・フランコルシャン・サーキットで行われるF1第11戦ベルギーGP、ウィリアムズのパストール・マルドナードは初日14番手、バルテリ・ボッタスは初日17番手だった。

【結果】F1第11戦ベルギーGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■パストール・マルドナード（フリー走行1回目12番手／フリー走行2回目14番手）
「今日はクルマのバランスを良くするのに苦労していたんだ。望む状況にするためには、まだやるべき仕事がたくさんある」

「速さを引き出す鍵を解き明かすまで、そう遠くはないんだ。でも、周りも進歩しているから、差を詰めるのが難しいんだよ。それでも、今あるものを最大限に生かすようトライするよ。週末に向けてバランスを改善できるよう、セットアップを詰めるつもりだ」

■バルテリ・ボッタス（フリー走行1回目10番手／フリー走行2回目17番手）
「1回目のフリー走行で何かをテストするのは難しかった。変わりやすい天気で、サーキットのある部分では路面がウエットなのに、別の場所ではドライだったからね」

「ドライになった2回目のフリー走行のほうが役に立つものになった。興味深いテストをいくつか行ったから、これからそのデータを分析して、明日に向けてセットアップを改善するよ」

「僕のクルマは、今のところプライムタイヤのほうが競争力がある。オプションタイヤを履いた状態で全体的なバランスをよくする仕事は、まだ残っているね」

【写真】F1ベルギーGP金曜日（全30枚）