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マクラーレン代表、ライコネンのマクラーレン復帰を否定

キミ・ライコネン（ロータス）が2014年、古巣マクラーレンへ復帰を果たすのではとのうわさが浮上しているが、マクラーレン側はこれを否定している。

ロータスとの契約が今シーズン限りで満了するライコネンの来季所属先をめぐっては、これまでロータス、レッドブルそしてフェラーリの名前がすでに挙げられている。しかし、ここへ来て、ジェンソン・バトン（マクラーレン）がチームと2014年シーズンの契約をまだ交わしていないことを、F1第11戦ベルギーGP（8月25日決勝）の舞台スパ・フランコルシャン・サーキットで明かした。

また、ドイツの『Auto Motor und Sport（アウト・モートア・ウント・シュポルト）』は、マクラーレンがセルジオ・ペレス（マクラーレン）とも来季の契約を交わしていないと伝えている。

しかし、マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは同誌に対し、「キミがわたしたちのもとへ来るとは思わない」とコメントしている。

さらに、「我々は、ジェンソンとの契約を更新したいと思っている。それに、チームが今シーズン置かれた状況を考えれば、セルジオにもう一度チャンスが与えられてしかるべき」とも述べている。

ライコネンは、2007年にフェラーリへ移籍するまで、2002年から2006年までをマクラーレンで過ごした。