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F1第11戦ベルギーGP予選の結果

2013年08月24日(土)22:06 pm

2013年F1第11戦ベルギーGPが8月24日(土)、スパ・フランコルシャン・サーキット(1周/7.004km)で2日目を迎え、現地時間14時(日本時間21時)から行われた予選で、ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がポールポジションを獲得した。今季5回目、通算31回目。

天気予報通り、予選セッション開始時には降ったが、Q1途中で雨があがり路面が乾き始めた。Q1終盤は順位変動が激しく、ドライタイヤを履いたギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム)が3番手、ジュール・ビアンキ(マルシャ)が11番手、マックス・チルトン(マルシャ)が16番手に入り、Q2進出を果たした。

Q1で予選を終えた17番手から22番手は次のとおり。17番手パストール・マルドナード(ウィリアムズ)、18番手ジャン-エリック・ベルニュ(トロロッソ)、19番手ダニエル・リカルド(トロロッソ)、20番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、21番手エステバン・グティエレス(ザウバー)、22番手シャルル・ピック(ケータハム)。

Q2の序盤は、タイヤ選択が分かれた。路面はドライコンディションに変わり、Q1で使用できなかったDRSも使えるようになった。終盤にかけて路面状況が良くなり、Q1同様順位変動が激しいセッションとなった。

Q2で予選を終えた11番手から16番手は次のとおり。11番手ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)、12番手エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、13番手セルジオ・ペレス(マクラーレン)、14番手ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム)、15番手ジュール・ビアンキ(マルシャ)、16番手マックス・チルトン(マルシャ)。

Q3開始直前、再び雨が降り始めた。ドライタイヤでコースに出たクルマもあったが、1周を終えてコースに戻り、インターミディエイトタイヤに履き換えた。一時は激しい雨となったが、セッション終盤は小雨となり、路面状況が改善し、最後の最後でハミルトンが、4戦連続となるポールポジションを獲得した。

2番手から10番手までの結果は次のとおり。
2番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3番手マーク・ウェバー(レッドブル)、4番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、5番手ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、6番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、7番手ロマン・グロージャン(ロータス)、8番手キミ・ライコネン(ロータス)、9番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、10番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)。

F1ベルギーGP決勝は、25日(日)現地時間14時(日本時間21時)から始まる。

【写真】F1ベルギーGP土曜日(全30枚)

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