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ロータス「レッドブルを倒すのは難しそう」／F1ベルギーGP金曜まとめ

スパ・フランコルシャン・サーキットで行われるF1第11戦ベルギーGP、ロータスのロマン・グロージャンは初日3番手、キミ・ライコネンは初日6番手だった。

【結果】F1第11戦ベルギーGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■ロマン・グロージャン（フリー走行1回目22番手／フリー走行2回目3番手）
「忙しい1日だったよ。午前中はデバイス（ダブルDRS）の評価に集中する予定だったけれど、天候が不安定で、テスト全部を100％完了することはできなかった。もっと雨が降る予報だったので、午後は取り外すことに決めて、通常通りのロングランに集中することにしたんだ」

「それほど楽ではなかったよ。タイヤを望んだように機能させることがかなり難しいと分かった。つまり、クルマに乗っているほうとしては、それほどいい感触ではない可能性もあったけれど、実際には、タイミング的になんとかなったんだ」

「クルマの感触はかなりいいから、これを基礎に改良を続ける。これからどんな天気が待っているのか、見てみるよ」

■キミ・ライコネン（フリー走行1回目21番手／フリー走行2回目6番手）
「今日は体調もいいし、クルマもまずまずだった。もう少し良いものになったかもしれないけれど、大失敗というわけでもない。明日に向けてもう少し改善できるはずだ」

「午前中は最高の天気ではなかった。僕たちはドライのほうがいいね。1回目のフリー走行では、フロントタイヤにちょっとした問題があって、望んだほど走れなかった。午後はほぼいつも通りだった」

「確かに、今週レッドブルを倒すのは難しそうだけれど、チャンピオン争いで追いつきたかったら、それをやるしかないんだ」

【写真】F1ベルギーGP金曜日（全30枚）