F1第10戦ハンガリーGP後にフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がチームに対して批判的な発言を行ったことで、フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼモーロが公の場でアロンソを戒める発言を行っていた。だが、アロンソが最近ツイッターに投稿した内容は、それに対するお返しだと受け止められるかもしれない。
侍の知恵をひきあいに出しながら、アロンソは次のようにつぶやいている。
「侮辱されたときに刀を抜くような武士は勇敢だとは認められないんだ」
「勇気ある者はより高い目標を持っているから、そういうことには動揺しないものだよ」
今シーズン序盤こそ好調だったフェラーリ。しかし、シーズンが進むにつれて優勝争いにからまないレースが続いている。