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F1テスト経験の佐藤公哉、AUTO GP次戦は「十分走り込んだサーキット」

2013年08月14日(水)15:54 pm

ユーロノバからAUTO GPに参戦する佐藤公哉が今週末、F1ドイツGPの開催地でもあるニュルブルクリンクで第6ラウンドに挑む。

佐藤は、前戦終了時点の選手権順位でライバルに同ポイント首位と並ばれたものの、残す3ラウンドのうち2ラウンドの開催地は、過去に走り込んで得意としているサーキット。今回のニュルブルクリンクもその1つだ。

また、7月半ばにはイギリスのシルバーストンでザウバーF1チームから若手ドライバーテストに参加し、精神的にも技術的にも肉体的にもあらゆる面で成長したと自負している。

■佐藤公哉
「ザウバーF1チームから参加したヤング・ドライバー・トレーニング・テストは、タイムを追い求める内容ではなかったという意味では個人的には少し残念に思いますが、空力部品の開発とタイヤの開発でチームの貢献できたという意味では非常に満足しています」

「与えられた7時間で大変多くのことを学べましたし、今後のレース活動において非常に有益な一日となりました。この機会を与えてくれたザウバーF1チームと関係者の皆さまには、あらためてこの場でお礼を伝えたいと思います」

「AUTO GP次大会が開催されるニュルブルクリンクは、F3時代に十分走り込んだサーキットで2012年のドイツF3では表彰台に立っています。もし雨のレースになれば、モンツァの開幕大会・決勝レース2のようにライバルを寄せつけない走りもできるでしょう。ぜひ、ご支援とご声援をよろしくお願い致します。期待してください!」

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