キミ・ライコネン(ロータス)が来季フェラーリへの復帰を決断し、代わりに現フェラーリドライバーのフェルナンド・アロンソがレッドブルへ移籍すると報じられた。しかし、これに対して懐疑的な声も聞こえる。
F1関係者の多くは、これまで3年連続でF1タイトルを獲得しているセバスチャン・ベッテル(レッドブル)とアロンソがレッドブルでチームメートとなるようなことはまず起こらないだろうと考えている。
アロンソと同じくスペイン出身で、将来はウィリアムズからF1デビューする可能性も高いと言われる若手ドライバー、ダニエル・フンカデラもロシアのウェブサイト『Championat』へ次のように語った。
「そうした(アロンソのレッドブル移籍に関する)報道には驚かされたよ」
「ちょっと信じがたいね。もちろん、もしレッドブルにいれば、またF1チャンピオンとなるすごくいいチャンスにはなるだろうけど。まあ、そのうち分かるだろう」