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ロータス、ライコネンがベッテルを抑えきる/F1ハンガリーGP日曜まとめ

2013年07月29日(月)3:07 am

ハンガロリンクで行われたF1第10戦ハンガリーGP、ロータスのキミ・ライコネンは2位、ロマン・グロージャンは6位だった。

【結果】F1ハンガリーGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はタイム差、周回数、ピット回数

■キミ・ライコネン(2位)
「いいレースだったし、チームにとってはいい結果だった。戦略がうまくいったよ。長いスティントを2回やったんだけど、悪くなかったね。クルマの調子もよかったから、ピットインを1回減らすことができたんだ。最後の数周ではリアタイヤがもう限界のところまできていたけれど、それを除けばまずまずだったよ」

「セバスチャン(ベッテル/レッドブル)が何度か僕に攻め寄ってきたけど、幸運なことに、そこは本当に追い抜きができるところじゃなかった。一番良かったのは、タイトル争いでセブ(ベッテルの愛称)に少し詰め寄れたことかな。もちろん、優勝できていればもっとその差を縮めることができていただろうけど、何ポイントであろうと取り戻すことができたのは今後に向けていいことさ」

「まだシーズンも半分終わっただけだし、追いついてゆくのは大変だろうけど、まだ何が起こるか分からないから最後まで戦い続けるよ」

■ロマン・グロージャン(6位)

「間違いなく、今日はチャンスを逃したよ。でも、自分のレースにはすごく満足しているし、正直にいってもっとうまくやれたとは思っていないんだ。戦略が望んだ通りにぴったりはまらなかったのかもしれない。でも、クルマの感触はすごくよかったし、ほかのクルマにつかえてしまったことがひびいたね。それさえなければ、ドライブスルーペナルティーを受けることもなかっただろうし、あれは本当に痛かったよ」

「まだ映像は見ていないんだけど、あれは問題ない動きだったと思っていた。でも残念なことに競技委員は違う見方をしたみたいだね。ジェンソン(バトン/マクラーレン)との事故によってタイム加算されたのは問題なかったし、彼にはあとで謝ったよ」

「今日の僕のレースはこんなものだったよ。でも、これから少し長く待つことにはなるけど、最近そうできていたように、また改善し続けていかないとね」

※グロージャンは、レース後の審議により、ジェンソン・バトン(マクラーレン)との接触原因を作ったとしてレースタイムに20秒が加算されるペナルティーを受けた。しかし、7位に入ったバトンとの差が20秒以上開いていたために、6位という結果が変わることはなかった。

【写真】F1ハンガリーGP日曜日(全30枚)
【写真】F1ハンガリーGPの美女たち(全20枚)

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