ハンガロリンクで行われたF1第10戦ハンガリーGP、フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは予選11番手、ポール・ディ・レスタは予選18番手だった。
【結果】F1第10戦ハンガリーGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数など
■エイドリアン・スーティル(フリー走行3回目10番手/予選11番手)
「予選の前半はかなり大変で、期待していたようなペースを出すのは難しかった。クルマの感触は良かったのに、特に速いわけでもなくて、Q1の最後には15番手になっていた」
「どこでロスしているのか分からなかったよ。でもチームが少し調整をしたら、Q2では状況が改善した。ラップタイムもずっと良くなって、しばらくはトップ10に入れそうな感じだったけれど、最後に11番手に追いやられてしまった」
「自分のラップには満足だよ。あれが今日は限界だった。11番手はスタート位置として悪くない。タイヤ戦略がより広く選べるからね。明日の目標は、順位を上げてポイントを獲得することだ」
■ポール・ディ・レスタ(フリー走行3回目13番手/予選18番手)
「厳しい予選だった。どうしてソフトタイヤであんなに苦しんだのか、ちょっと訳が分からないよ。これまでどのセッションでもソフトは競争力がある感じだったのに、Q1になったらとにかく作動しなかった。明日に向けてやるべきことが山積みだ。でも、離れて気持ちを切り替えて、戦う準備を整えるよ」
「順位を上げていかなきゃならないから、今夜は戦略をしっかり考える。でも少なくとも新品タイヤはたっぷりある。一番解決すべき謎は、今日パフォーマンスに何が起きたのかだと思う。それが分かれば明日復活できるはずだ」