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フォース・インディア、新タイヤを使いこなせず／F1ハンガリーGP金曜まとめ

ハンガロリンクで行われたF1第10戦ハンガリーGP、フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは初日10番手、ポール・ディ・レスタは初日11番手だった。

【結果】F1第10戦ハンガリーGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■エイドリアン・スーティル（フリー走行1回目7番手／フリー走行2回目10番手）
「午前中のセッションはうまくいったし、すぐにクルマをいいバランスにすることができた。午後は主にタイヤに関する作業をして、性能をもっと発揮させようと試みていた。ミディアムよりはソフトのほうがいい感じだったね。でもタイヤを常にうまく機能させることは難しかったよ」

「大事なことは、いくつかいい情報が得られたことだし、明日に向けて状況を改善できるんじゃないかと思っている。タイヤ以外については、全体的にバランスは良かった。ブレーキ時も、コーナーで曲がるときにも挙動はよかったし、安心しているよ」

■ポール・ディ・レスタ（フリー走行1回目18番手／フリー走行2回目11番手）
「すごく順調な1日というわけにはいかなかった。フリー走行では最初からセットアップをいろいろ変更してみた。午後には確かにいくらか進展が見られたよ。でも、今夜は話し合うべきことがたくさんあるし、予選に向けて最高の状態に持っていかないとね」

「今日は新しい構造でのタイヤでパフォーマンスを本当に引き出すための最初の機会だったけど、なんとか60周をこなすことができた。それによって、週末に向けて多くの情報を得ることができたよ」

【写真】F1ハンガリーGP金曜日（全30枚）