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マクラーレン「手堅いレースが目標」／F1ハンガリーGP金曜まとめ

ハンガロリンクで行われたF1第10戦ハンガリーGP、マクラーレンのジェンソン・バトンは初日9番手、セルジオ・ペレスは初日12番手だった。

【結果】F1第10戦ハンガリーGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■ジェンソン・バトン（フリー走行1回目6番手／フリー走行2回目9番手）
「朝と午後では気温が違ったから、とても対照的な2セッションだった。でも、クルマのセットアップに関しては、まずまずの作業ができた。僕たちは、クルマの挙動について、理解を深めたと思う。実際、たくさんのことをテストできたし、サーキットとクルマの相性も悪くない」

「オプションタイヤ（ソフトタイヤ）のデグラデーションもほんのわずかだった。リア側というよりは、むしろフロント側だね。だからタイヤはよく機能している。いい兆候だよ。チームは一歩前へ進んだと期待しているけど、まだ改善の余地はある」

■セルジオ・ペレス（フリー走行1回目9番手／フリー走行2回目12番手）
「今朝、クルマの感触はとてもよかったし、速いタイムも出ていた。でも、午後になって路面温度が変わり、結果的にクルマのバランスにちっとも満足できなかった。なぜ2つのセッションでバランスがあんなにも違ったのか、これからじっくり分析するよ」

「細かくチェックするのに十分な情報が僕たちにはあるし、明日はもっとよいパフォーマンスを発揮できると思っている。今週末、ポイントを獲得し、ドイツ（第9戦／7日実施）のときのように手堅いレースをするのがチームの目標さ」

【写真】F1ハンガリーGP金曜日（全30枚）