マーク・ウェバー(レッドブル)がF1引退をすることで、レッドブルのシート獲得候補に挙がっているキミ・ライコネン(ロータス)は、いくつかの点でロータスの方が魅力的であると話し、現所属チームのロータスに残る考えを暗に示している。
ライコネンは「その決定がどんなものだろうと、おろかな選択だと言う人はいるだろう。でも、僕にとっては正しい決断なんだ」と話した。
マクラーレン、フェラーリというトップチームに所属してきたライコネン自身も、2014年以降の所属先について夏休みの間に考えると明かしている。
「僕はまだ決めていない。それに、今週末(ハンガリーGP)の間に決めることもないよ」とライコネンは『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』に話している。